可愛らしく、音で教えてくれる熱中症計
昨年母が熱中症で救急搬送されまして…。
そして、今年は私が熱中症になりました。
実体験から申しまして、熱中症はいつやってくるかわからない!
万年睡眠不足という悪コンディションなのは自覚していますが、まさか自分がかかろうとは思ってもいませんでした。
厳しめの部活動を6年こなし、その当時は「強くなりたきゃ水を飲むな!」の世界でしたから、それを乗り越えた身としては熱中症なんて無縁だろうと高を括っていた自分に反省です。
でも
家の中で家事や子育てをしているときって、熱中症は防ぎにくいんです!(私が熱中症になったのは家の中です)
だって、夏は暑いもの。いちいち暑いからといって、休んでいたのではご飯支度すら終わりませんから(笑)
もちろん水分補給は小まめにするとして、どのくらいの室温(気温)になるとより気を付けた方が良いのか、そんな指標があると便利です。
しかも、私が熱中症になったときって、そこまで暑いという自覚すらなかったんですよ。熱中症への危険度は温度だけでなく、湿度も意識しなくてはなりません。
そこで取りいれたいのが、熱中症計。
気温と湿度の変化から注意を促してくれます。
自分では、その日の体調や忙しさ、趣味などへの集中具合によって中々正確な判断ができにくいものですが、熱中症計は、客観的に数字などで表してくれるためわかりやすいのがポイントです。
子どもにも楽しく!危険度を意識させる熱中症計
うちの子どもだけでしょうか。
暑い日に「水分摂りなさい!」といっても、一口飲むくらいで「飲んだよー」と終了させてしまうのは…
そんなうちの子対策に考えています。
その名も「熱中くん」
気温と湿度の計測により、危険度を声で教えてくれる熱中症計です。
音量は「大」「小」「切」と選択できるので、状況に応じて使うことが可能です。
子どもをうちの「熱中症対策係」に任命して、熱中くんと一緒に家族にお知らせするように任せると自らも水分を摂ってくれるんじゃないかなぁと計画中です。
祖父母へのプレゼントにも「熱中くん」
また、音声で注意を促してくれるのは、高齢者にもわかりやすくて便利そうです。
高齢になると、今までと比べて喉の渇きに気づきにくくなると聞いたことがあります。
時計と連動した温度計、湿度計は数字が小さかったり、数字だらけで高齢者には読みにくかったりしますが、熱中くんなら数字を見ることも不要で簡単に扱えそうですね。
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