子どものキャラもの、どこまで許す?服、持ち物、文房具、おもちゃ…

子どものキャラものどこまで許しますか?

子どもがだんだん成長してくると、自分で服を選びたかったり、進んで欲しいものができたりしていますよね。

赤ちゃんの頃と比べると、はっきり意思を伝えることができるようになったその姿は、少し頼もしくもあり…。

でも、ちょっと厄介なことってありませんか?

今回は子どもと親の意見が別れる一つ、キャラものについてです。

もちろん、ママ(保護者の方)がどこまでもキャラものOKであれば、衝突もないだろうと推測します。

でも、私もそうなのですが、周りのママ友たちが声を揃えて言うのが、

「キャラものの服はダメ!」

ということ。

キャラものの服を販売している会社批判のつもりは一切ないです。あくまで、私個人の意見と同じ壁にぶつかっている方との共有のページです。

男の子にしても、女の子にしても、好きなアニメのTシャツとかカバンとかを欲しがったりしますよね。

そりゃあ子どもからしたら、お気に入りのかっこいい戦闘ヒーローや、憧れの魔法が使えるヒロインなどの服があったら欲しくなってしまうことは自然な流れです。

でも、それを着させたくない親って先述の通り、結構いるものです。

そんな時に、子どもとケンカしてしまわないようにするヒントのお話。
裏技もありますよ。

まずは、線引きをしっかり決める

親のエゴ、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、今日はちょっとそれを置いておきましょう(笑)

まずは、親が明確な線引き、その家のルールを決める

少しはキャラものを許してあげた方が、子どもも納得するでしょう。例えば、

■ キャラものの服はダメ!でも幼稚園(保育園等)の持ち物はいいよ

園で使用する、コップやハンカチなど、そういった雑貨類はキャラものOKにする。

■ 消耗品なら良しとする。

ティッシュや歯ブラシなどの日用品、メモ帳や鉛筆、シールなどの文房具、消耗品ならOKにする。

これなら、子どもがそのキャラクターに飽きてもすぐ切り替えることができます。

もうちょっと、緩めにすると…

■ 服はダメだけど、靴下や肌着ならいいよ。

最近は派手ながらの靴下や、おもしろデザインの靴下が増えましたね。(先日、幼稚園の先生(確か20代前半)もおもしろ靴下を履いていて、二度見してしまった私はジェネレーションギャップを感じました(笑))

普段目につかない、肌着はOKにすると子供も喜びそうです。

どうしても、服のキャラものは買ってやりたくない。でも子どもは欲しそう…というときの裏技があります。それは…

キャラものを買わない私がやっている裏技!


子どもが好きな、ふりかけやカレー、ソーセージなどの食品や子ども雑誌の付録など、気がつけばキャラもののシールって家にありませんか?

それを1枚服に貼ってあげるんです。

例えば、Tシャツの胸元や袖部分になどバッジ代わりにシールを一枚。

これだけでいつもの服がキャラもの服のように、変化します。

大人から見ると、それだけで?と思うことかもしれませんが、子どもはそれだけでも満足しちゃうことってあるんです。

一日限定の特別感をたっぷり満喫してもらいましょう。夜にはそのシールを取る約束を忘れずに。

我が家の事情は…

キャラものの服は基本的にはNGにしています。
肌着も×

雑貨はOK

服にシールを貼るという行為は、最近子どもはやりたがらなくなりましたが、たまに「いい?」と聞いてきたら、よほど変じゃない限りは了承しています。

でも、大人でも欲しくなるようなデザインであれば、ミッキーやスヌーピーなどのTシャツ(UTとか)はOKにしています。

それでもたまにキャラものを欲しがるので(先日はプリキュアのパジャマでした)、そんなときの必殺技。

「キャラもの(具体名で)は、見る(遊ぶ)ものだ!着るものではない!」と押し通しています。

このあいだ「でも売ってるよ…」とつぶやかれましたが(笑)

こんな独自の家ルールを決めていくと、キャラものケンカは回避できます。参考までに。

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