爪トラブルを抱えて10年。原因は乾燥だった！？
別に痛いわけでもないし、不便ではない…
いざとなれば、マニキュアを塗ってごまかせばいい。
そんなふうに、爪のトラブルから逃げていませんか？
これはつい最近までの私のことです。
もともと爪が薄いタイプの私は、20代になったころから、爪のトラブルに悩まされていました。
いえ、正確に言えば、「何とかならないかなぁ」くらいな気持ちで悩みの優先度の中ではいつも下位に入るくらいの、小さな小さな悩みでした。
実際のトラブルは
- 爪が伸びていくにつれ、V字のように白くなる(V字にやすり掛けしたような見た目)
- マニキュアの頻度を上げると、二枚爪になる
- 大した伸びてもいないのに、気が付けば爪が欠けていることがある
私も！と思い当たる項目がある方もきっといらっしゃるでしょう。
先ほどの3つの爪トラブル、白くなる・二枚爪・爪の欠けは全て乾燥が原因かもしれません！
爪トラブルは病気が起因するものもあるため、気になる症状の場合はちゃんと医療機関に相談することをおすすめします。
爪の水分量が適切ではないから、爪が弱くなる。
さらには、ささくれができやすくなる。
その事実を知ったとき、「確かに、いつもどこかしらの指がささくれているわ！」と妙に感心してしまいました。
日常生活ではそんなに困らないため、見てみないふりをしてきた爪トラブルはありませんか？
ただでさえ小さくて丸い私の爪…ちゃんと向き合うことで改善してきたので、その方法をお話します。
ママ友に会うときなど、マニキュアをしていなくても自信の持てる爪に。年齢爪対策はまだまだ間に合います！
超カンタン！きれいな爪にするために行う２つのこと
爪切りを使わない！
ずーっと私は爪切り派。
オシャレに気を配る女子たちは、爪を整えるのに爪やすりを使っている事実は知っていましたが、何よりせっかちな性格。
爪切りでパッチンパッチンやった方が早いじゃん♪と、爪切りの使用を譲りませんでした。
でも、それが間違い。
爪をパッチンと切ったとき、爪(特にトラブルを抱えがちな薄い爪)には衝撃が強いらしく、それが原因で2枚爪などになりやすいそうなんです。
それを知り、頑なな爪切り派から、手の爪は爪やすり派へ。
すると、それからは2枚爪・突然の欠け爪にならなくなったんです！
あまりに伸びてしまうと、爪切りを使いたくなる衝動にかられそうなので、毎日寝る前の1～3分くらい、爪やすりを使うことを習慣づけました。
使いやすいネイルオイル等を見つける
本当は、水を使うたびにネイルオイルを付けて乾燥を防ぐことが大事なんだそうです。
でも、
それって主婦には無理じゃないですか…(-“”-)
水を使う家事は、食器洗いや料理だけではありません。
掃除や、子どもの世話、諸々のため水を使うたびにネイルオイルを、なんて優雅な生活は想像ができません。
そんな私でも続けられているのが、
夜寝る前に爪クリーム(オイル)を塗る。
オイルではなく、使い慣れたクリーム状が、爪ケア初心者には楽チンでした。
私も愛用しているオススメは２つ。
メンソレータムから出ている、お値段も手ごろな商品。
爪クリームが気になるけど、続くかどうか不安。という方は、プチプラなこちらから始めるといいでしょう。
慣れてきたら、オイルタイプも使いやすいものから挑戦。
本当は水を使うたび…ですが、それだと主婦にはハードルが高く続かないので、爪やすり・爪クリームと合わせて夜寝る前の10分を、ネイルケアに充てる。
ささくれの出来にくい指先、桜色のつやのある爪が待っているかも？
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